ブログで楽天トラベルを強化中のまこです。
本日は、メルマガ読者さんからよくいただく質問にお答えします。
見つけた穴場キーワードの上位にライバル企業がいたらどうする?
ここからは実際にいただいた質問を紹介しますね。
まこさん、はじめまして。
いつも有益なメルマガをありがとうございます。
トラベルネタに挑戦したいと思いつつ、allintitle10以下の穴場キーワードを見つけても、実際に検索すると企業ページばかりでてきます。
まこさんは、このような場合でも記事にしていますか?
また、このようなパターンで記事を書いても企業ページを抜かすことはできるのでしょうか?
私の回答はこちら
ライバルに企業がいても書くときは書く、穴場中の穴場だと企業に勝つときもある。
そして企業ページを抜かせるかどうかは書いてみないと分からない!
です。
私は見つけた穴場キーワードがallintitle抜きで企業がいる場合でも書きます。
具体的には企業が上位に5件くらまでなら書いちゃいますね。
ただ、企業がいても書くかどうかは「見つけた穴場キーワード」によって決めます。
ここは私の戦略部分なので詳しくはお伝え出来かねますが、「企業に勝ちやすい穴場キーワード」の場合は結果を深く考えず自信を持って書きます。
企業に勝ちやすい穴場キーワードのヒントをお伝えすると、
企業がよく使いそうな言葉ではない少し視点をズラした穴場キーワードです。
企業に勝ちやすい穴場キーワードを見つけて書いたときは、楽天トラベルやじゃらんなど公式サイトよりも私の記事が上位にくることもありますよ。
もしも、見つけた穴場キーワードに1ミリでも不安を感じたり、これは苦手かも…と思う記事は優先順位が低いと思っています。
私は1日の限られた時間の中で、記事ネタを見つけたのに悩んで手を止める時間が1番もったいないと思っているので、不安で書くスピードが落ちるくらいなら書きません。
自分が書きたいと思ったら書きます。
気分が乗らなければ今はネタとしてストックしておいて、書きたくなったら書く、という感じにしています。
そのまま書かないでボツにするときもありますが。
ただ、上位に企業がいる記事ってトラベルブログに限らず商品記事でもあるんですよね。
そして書いた記事が上位表示されて企業に勝てるかどうか稼げるかどうかは、やっぱり書いてみないと分かりません。
もし書いた記事が上位表示されたり成功したら、成功事例と似た狙い方やキーワードで次も書けばいいですし、
もし、うまくいかなければ経験談が増えたと思って、この失敗や経験を活かして違う戦略を練ります。
あとは旅好きな私が思うのは、企業サイトがサクッとまとめた旅行記事もいいけど
企業サイトの少し下にある個人ブログってめちゃくちゃ気になるんですよね。
個人ならではの目線で丁寧に宿の情報や口コミを調べて書いてくれているサイトってありがたい。
あなた個人の人の考えが知りたい、こういう人もいると思いますよ^^
だから企業サイトが1番上にいても自分のブログが1ページ目にきたら収益チャンスはあると思います。
実際に私の記事も企業の次で2位にいてもそこから同じ商品やホテル予約バンバン入っていますからね。
私は個人的に「とにかく練習あるのみ!」不安がってたら何も始まらない
ホームラン打とうとしているのに素振りも練習もせずに「このバッド使えば飛ぶかな?」って考えていても時間の無駄!
経験や実績が少ない私はまずは勉強!次に練習!そして振り返り!そして勉強!練習!
と思って、日々頑張っています^^
だって私は数回でコツが掴めるような器用な人じゃないんですも〜ん。
でもでも!こんな不器用な私でもブログの正しいやり方を知って、書く練習を始めた5ヶ月前の自分と比べたら確実にブログのコツを掴めてきたと思います。
過去は3日かかっていたネタ探しが今は10分もあれば30個は見つかるし
私が楽天トラベルで月200件成約できたのも「ブログの正しい方法」を知って、とりあえず書いて練習を繰り返してきたからだと思っています^^
結局はブログって書かなきゃなにも始まりませんから♪
この努力が水の泡になったらどうしよう…とか思ったり、できれば失敗したくないな、と思うかもしれませんが
頑張った経験はあとあと役に立ちますよ。そんなに難しく考えずにやってみましょう♪
以上が私の回答です。参考になれば嬉しいです^^
あとがき
先ほど話したブログに関する質問をもらったときに
私が独身時代、外国人が住むシェアハウスに住んでいた時の話を思い出しました。
それは兵庫県にあって外国人と日本人が半々くらい10人くらいで共同で住んでいたのですが
(今は残念ながらそのシェアハウスは無くなりました)
みんなで共同生活していると、いろいろとおもしろ話が聞けたんですよね。
いくつか印象に残っている話の中でも、オーストラリアに留学経験のある日本人女性が話した内容がステキだな〜と印象に残っていて
こんなことを言っていたんです。
オーストラリアってね、たとえば誰かが起業してうまくいかず失敗して倒産したり撤退したらさ
それを聞いた人が「良かったね!」ってお祝いするの。いい経験ができたじゃないか!って。
最初この言葉を聞いたり見たときはびっくりしたよ。
え?本気で思ってる?って。笑
でもこの考えって平和でいいな〜って思ってさ。失敗って日本だと悪いことのように捉えられがちだけど
オーストラリアは仕事の面接とかで「君は過去にどれだけ失敗してきたの?」って聞くんだよ。
その失敗談が素晴らしいから聞かせて、ってスタンスなの。
こんな風に日本人女性が話していると近くにいたイタリア人男性も会話に入ってきて。笑
「うん、その考えは素晴らしいし僕にとってもフツーのことです」ってさらっと言ってきた〜。
もうね、この話は当時の私にはかなりの衝撃でした。
なんて前向きなんだ!すんごい明るい発想だなって。
私はこの話を聞く前はどちらかというと失敗したくない、過去の失敗を話すのって恥ずかしいと思っていました。
けど、この話を聞いてからかなり意識は変わりましたね。
自分が自分の失敗を許せるようになりました。
まだ、自分の失敗を責めるときはあるけど、100%じゃないけど、失敗していいんだ、って肯定して意識するようになりました。
多分、今の私が前向きで失敗を恐れない性格は、この話が基礎になっていると思います。
今でも新しいことに挑戦するときは億劫になったり、できるかな?って行動する前に不安になるときもあるけど
そんなときは必ずこの言葉を思い出す!!
そしてさっさと失敗しちゃおう!って思います。決めたことをまずやってみる
失敗から学びと経験を積み上げる、こんな気持ちで動いています。
ブログサポートをする立場になった今、ポンコツで失敗談が多い私の話は誰かの役に立てるかも?と思うと、過去の自分にもサンキューです。
だって私がしてきた失敗と逆をすれば早く成果が出るってことですもんね♪
日常生活でも仕事でも穴があったら入りたいくらい、恥ずかしいミスするときもあるけど失敗しまくりで良かった〜。
今後も明るく生きていきます!
では、本日はこのへんで。またメールしますね^^
コメント